利用者の9割以上が“満足” ホーバークラフト定期便搭乗率は「約3割」…採算性を問う声も 大分
サイバー攻撃による情報漏洩などを防ごうと大分県大分市で18日、企業向けのセミナーが開かれました。
◆MBSDプリンシパルコンサルタント伊藤潤さん
「この3つを適切に押さえておけば大事には至らない。大事にはならない」
これは県内のデパートや不動産会社などでも被害が出ているサイバー攻撃について対処法や知識を身につけてもらおうとオーイーシーが企業向けに初めて開催したものです。
18日はセキュリティ会社の担当者が登壇し、ミスや不注意による情報漏えい、パスワードの使い回し不審なURLをクリックしないことなど3つの重要なポイントについて具体例を交えて解説していました。
2020年以降、サイバー攻撃の被害は増加傾向にあり、2024年1年間の被害件数は2019年の2倍以上に及ぶおよそ4万6000件の被害が確認されています。
主催者は「サイバー攻撃の手口などを多くの人に理解してもらい気をつけてもらえたら」と話しています。